真夜中に「AdSense サイト運営者向けポリシー違反レポート」というメールが届きました。
実際、「何もしてないよな……」と、何に違反しているのか心当たりがなかったので焦りました。
が、終わってみれば何てことはなく、対処法も簡単かつ迅速でした。
- 「AdSense サイト運営者向けポリシー違反レポート」の原因
- アドセンスポリシー違反の原因が分からない時の確認手順
- 審査申請から審査終了までの時間
- 自分の写真でもポリシー違反になることがある
- 何もしていないのにポリシー違反
- 怖いのは急な垢バン
「AdSense サイト運営者向けポリシー違反レポート」の原因
ポリシー違反の原因は「AIの進化により「AIコスプレイヤー」が登場【人間とバーチャルはジャンルが異なる】」に埋め込んだツイートでした。
AI画像の例として、AIコスプレイヤーの画像が添付されたツイートをブログに埋め込んでいました。
それがアダルトコンテンツと判定された模様です。
確かにコスプレなので露出は多かったのですが、「アドセンス広告にもっと際どいのあるよな……」と思いながら、該当の埋め込みツイートを削除しました。
神には逆らえません。
アドセンスポリシー違反の原因が分からない時の確認手順
以下はGmailに届いたメールです。
「AdSenseポリシーセンター」をクリックすると該当箇所に飛ぶことができます。
アドセンス内では青くなっている部分です。
ここをクリックすると、どのページに違反が見られるかが表示されます。
そのページを修正(該当箇所削除、画像削除など)し、「チェック」を入れて「修正」をクリックすれば審査してくれます。
審査申請から審査終了までの時間
私の場合、夜中に審査申請をし、その日の昼(12時間以内)には審査が終わっていました。
きちんと修正し、審査が終われば「ポリシーセンター」の画面はこうなります。
終わってみれば原因は明らかで、審査も迅速でした。
そして、丸一日後に「ポリシー違反は見つかりませんでした」というメールが届いたので一件落着です。
自分の写真でもポリシー違反になることがある
自分のダイエットや筋トレの「before / after」画像でも、ポリシー違反が届いたという方がいます。
体の「before / after」を比べるために上半身を脱いだ姿の写真を載せていたのですが、それが引っかかったようです。
そうなった場合、画像を消すか、アドセンスを剥がすしかありません。
何もしていないのにポリシー違反
更に、何もしていないのにポリシー違反判定される人もいます。
その場合、何もしていないのに勝手に違反が解除されたり、何も修正せず審査申請したら解除されたり。
それらはAIの誤判定だったのかもしれません。
が、稀に自分では違反ではないと思っていても、Googleに違反判定される場合があります。
女性の肌色が多い画像や、そこだけ見たらアダルトコンテンツに見える文言などです。
そうなったら、言い換えたり別の手法を取るしかありません。
怖いのは急な垢バン
今回の私のケースは「警告からの修正+解除」で済みましたが、怖いのは「急な垢バン」です。
Googleを使っている以上、Googleに従うしかないので、上手く調整しながらやっていくしかないようです。