Googleアドセンスの「ブロックのコントロール」で広告をブロック
Googleアドセンスは「ブロックのコントロール」の機能を使い、相応しくない広告をブロックすることができます。
※2022年10月10日より、メニュー名が「ブランド保護」に変更されています。
「ブランド保護」→「コンテンツ」から「広告レビューセンター」と「ブロックのコントロール」が選択可能です。
ここから個別に広告をブロックしたり、ジャンルごとにブロック可能できます。
肝心なのは「広告をブロックすべきか」です。
特定のアドセンス広告をブロックすべきか
アドセンスの特定の広告をブロックと解除を何度か繰り返してみました。
その結論から言うとこうなります。
・アドセンスのクリック率を上げたいならブロックしない
・ブログやサイトの見栄えを良くしたいならブロックする
まず、誰にどの広告が刺さるのか分かりません。
自分が必要ない広告だと思っても、別の誰かはクリックしたくなる広告の可能性があります。
逆に、自分が嫌な広告でもクリックされることがあります(クリック率上昇から推測)。
よって、アドセンスのクリック率を上げたいなら、ブロックしない方がいいです(実体験)。
しかし、見た目が良くない(中にはグロっぽい)広告も掲載されてしまいます。
そのため、ブログやサイトの景観は悪くなります。
その辺りは収益などのバランスにもかかわってくるため、一概には言えません。
他の手段で収益があるのなら、アドセンスを外すのも手です。
第二の結論としては、「ブログやサイトをどうしたいか」によって広告をブロックするかどうかを決めるのが良いと思います。