Google AdSense がクリック型からインプレッション型に移行後の収益の違い

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Google AdSense」が2024年2月から、クリック報酬型からインプレッション報酬型に変わりました。

 

 

インプレッション型とは、広告が表示された回数を基準にする方式です。

 

 

簡単に言うと、これまでは「クリックされたら報酬が入る」でしたが、今後は「広告が表示された回数によって報酬が入る」となります。

 

※クリックされた場合も報酬が入ります

 

 

 

一番気になるのが、報酬の増減です。

 

Google公式は「変わらない」と言っていますが、移行初月である2月の結果はどうなったでしょうか。

 

 

 

Google AdSense がインプレッション型に移行した結果

 

結論から言うと、ほぼ変わっていません

 

今のところ、Google様の仰る通りになっています。

 

 

収益的には変わっていませんが、安定はしている印象です。

 

 

 

また、クリックされたらクリック報酬も入っています。

 

以前はクリック数と単価によって収益の差が結構出ることがありましたが、今はクリック数が減少した日でも、収益は前日とほぼ変わらないことも多いです。

 

 

そういった意味で、安定はしているのではと思われます。

 

 

コアアップデート被弾を考えると収益増加?

 

そもそも、2023年10月6日のGoogleコアアップデートを被弾してアクセス数が減少しています。

 

依然としてその影響は抜けていません。

 

 

 

このコアアップデート前と現在では、アドセンス収益の差はあまり見られません

 

若干、少ないくらいです。

 

※被弾直後は結構減りました

 

 

ただ、アクセス数が減っているにも関わらず、アドセンス収益があまり変わっていないことを考えると、相対的にアドセンス収益は増えた状態にいるのかもしれません。

 

広告の表示は変更していない

 

ちなみに、広告の数や設置場所は変更していません

 

 

これまでに、このブログでも触れた箇所に置いています。

 

 

まとめ

 

アドセンスがクリック型からインプレッション型に移行しましたが、結果的には変わりませんでした。

 

 

コアアップデート被弾によるアクセス数減少を考えると、相対的に増えたかもしれません。

 

 

現状だと、「クリック数が少なくても1日の収益が安定しするようになった」というのが一番のメリットになっています。

 

 

逆に、「単価の高い広告をクリックされた時の収益上限突破」は現在のところ見られません。

 

 

 

結局は、これまで通りのブログ運営をするに限るのかもしれません。