はてなブログを利用している当ブログ「https://momorey.hatenablog.com/」がグーグルアドセンスに合格しました。
よく「はてなドメインが付いていると審査に通らない」や「独自ドメインを取れ!」と言われますが、この通り合格しています。
ただし、無料版ではなく、はてなproのサブブログとして運用しています。
が、独自ドメインは取っていないので、URLに「hatenablog.」が入っているのは同じです。
しかも、無料版はてなブログでもアドセンスに合格している方が沢山います。
そして、当ブログは合格するまでに2度審査に落ちています。
3度目の申請で通りました。
次は最初の審査から合格までの流れを見ていきます。
アドセンスの審査申請から合格までの流れ
・2022年8月20日に1度目の審査に出す
・5記事ある状態
↓
・審査中に2記事追加
↓
・2022年8月27日に不合格通知
・同日に2度目の審査に出す
↓
・審査中に4記事追加
↓
・2022年9月11日に不合格通知
↓
・審査中に3記事追加
↓
・2022年9月28日に合格通知
5記事の段階で申請するのは早いと思いましたが、世の中には1~4記事で合格した方が大勢いるので、申請してみました。
が、あえなく撃沈。
その後も審査期間に記事を投入していきます。
結果、14記事の時に合格しました。
Googleアドセンスに受かった時の状況
・14記事
・雑記(ジャンルを絞っていない)
・1記事の文字数はバラバラ(最低は約540文字)
・1記事のみのカテゴリー有り
・もしもアフィリエイトのかんたんリンク有り
・ブログ内のサイトマップ無し
・メニューバー無し
・サイドバーは「プロフィール」「カテゴリー」「検索窓」「お問い合わせ」「プライベートポリシー」の5つ
・プロフィール内に「ABOUTページ(ブログの概要を書いた記事)」のリンク有り
・Googleサーチコンソールに登録済(サイトマップ送信済)
・Googleアナリティクスに登録無し
1度目の審査を出してから、1度も過去記事をリライトしていません。
ブログの外観なども変更していません。
つまり、申請しながら記事を更新していたら受かった状況です。
はてなブログでGoogleアドセンスに合格した決め手
何故合格したのかは、ハッキリ言って謎です。
否認された理由はいずれもこうでした
AdSense の利用を開始するには、問題を解決する必要があります
審査の結果、残念ながら、お客様のサイトは広告を掲載する準備がまだ整っていないようです。
サイトに広告を掲載できるようにするには、いくつかの問題を解決していただく必要がございます。
先述のように、過去記事、ブログの外観、サイドバーなども一切修正していません。
よって、当ブログの場合、過去記事が原因ではなく、単純に記事数が足りなかったか、もしくは定期更新が大事だったのかもしれません。
アドセンスに申請する際、何が原因で落ちたか分かるように、記事数はできるだけ少ないうちにやるのがセオリーとも言われています。
しかし、自分は追加し続けました。
その理由はアドセンスとは関係なく、単純に書きたい記事があったから更新していました。
ただ、リライト無しの記事更新で合格した以上、それが合格点に至った可能性はあります。
はてなブログ+独自ドメインでは苦労した
当ブログとは別に、はてなブログで独自ドメインを取って運営しているブログがあります。
そのブログでは、アドセンスに受かるまでに何ヵ月も要し、落ちた回数は記憶にないぐらい全く通らない状況でした。
合格した時の嬉しさは今でも覚えています。
そのため、独自ドメインだから受かりやすいということはありません。
その経験があったので、このブログでは5記事の段階からアドセンス申請したのも要因の1つです。
そして、ブログ運営の経験から、アドセンス合格のために「最低でもこれは必要だろう」というものは以下の4つです。
・プロフィール、プライバシーポリシー、お問い合わせ
※お問い合わせが無くても合格した方がいます
・トップページから全記事(aboutページ含む)に飛べるようにする
※サイトマップやカテゴリーなどを作る
・自分が撮ったオリジナル画像を入れたオリジナルコンテンツ重視の記事
・Googleサーチコンソールでサイトマップを送信
「はてなブログで2種類のサイトマップを作る必要性と作り方」でも書きましたが、ブログ全体をクローラーに認識させやすくするのが重要な要素の1つだと思います。
実際、記事公開後にコンソールにインデックス申請しようとすると、既に関連記事が表示されていることがあるからです。
そう考えると記事数が少なく巡回しやすいのは、やはりアドセンス申請をする際のメリットかもしれません。
あとは記事の質重視の傾向があるので、できるだけ独自コンテンツを入れます。
が、私の記事はオリジナル性が高く、質も高いかと言われたら、そんなことはありません。
審査において「合格の必要最低ライン」が存在するか、逆に「やってはいけないことをやっていない」が評価されるのかもしれません。
詳細は神(Google)のみぞ知るです。