2022年2月24日に発売された『ファイナルファンタジーVI』ピクセルリマスター。
※SwitchとPS4は2023年4月20日発売
そして2024年1月31日、家庭用にしかなかった追加要素がSteam版とスマホ(アプリ)版にも追加されました。
これにより、良リメイクから神リメイクに変貌を遂げました。
FF6ピクセルリマスターの追加要素と変更点
今回、新たに追加された要素と変更点は、主なもので16個です。
・クラシックフォントの追加(原作風のフォント)
※アプリ版には無し
・オリジナル音源とアレンジ音源の切り替え(青魔法などの効果音にも適用)
※アプリ版には無し
・経験値、ギル、魔法習得値を0倍~4倍に変更可能(個別に設定可能)
・エンカウントオフ機能追加
・通常移動速度を「走る」に設定可能(ダッシューズと重複可能)
・コマンド選択中に右を押すと「防御」、左を押すと「チェンジ」(オリジナル版と同じに)
・魔石ボーナスの変更(アレクサンダーが力+2 / ライディーンが力+2から素早さ+2)
・幻獣セットのUIが変更
・ロード時間の短縮
・メニュー画面からロード可能に
・ボーズメニューからタイトルに戻れるように(バトル中も可能)
・コンフィグからモンスター図鑑に移動可
・モンスター図鑑からバトルできるように
・タイトルメニューにコンフィグ追加
・オープニングやエンディングなどスキップ可能
・妖星乱舞のBGMが切れずに次に移行
※「ひっさつけん」の名前変更は不可(Switch版は可能)
一番大きい変更点は「経験値0倍」と「エンカウントオフ」
FF6は「できるだけ低レベルに抑えて魔石のボーナスを得たい」と思わせるシステムです(2週目以降)。
今回、経験値0倍に設定可能になったのは非常に大きいです。
わざわざ味方を倒したり、経験値を1人に集める必要がありません。
「最強育成をしたいけど、地味に面倒くさい……」と思っていた人にとっても朗報です。
また、エンカウントオフ機能のおかげで、低レベルだろうが何人にも邪魔をされず効率的です。
その他にも、「宝箱の回収率100%」の実績解除や、やりこみなども楽になります。
この2つの要素だけでも、もはや別ゲーになっています。
隠しダンジョン「竜の巣」と「魂の祠」を待つのみ
あとはGBA版で追加された裏ダンジョン「竜の巣」と「魂の祠」の追加を待っています。
私はスーファミ版、FFコレクション、ピクセルリマスターでFF6を遊んでいます。
よって、隠しダンジョンはプレイしていません(というより、できていません)。
ただ、あくまで「ピクセルリマスターはオリジナル版のリメイク」なので、正直追加されるかは怪しいです。
が、仮に追加されたら1ヵ月ぐらいは眠れません。
「ff6 ピクセルリマスター ひどい」の検索結果
ゲームに限らず、映画やドラマなどでも、Google検索の予測に「作品名 ひどい」がありがちです。
案の定、「ff6 ピクセルリマスター ひどい」もあります。
しかし、オリジナル版からやっている身からすると、特に不満はありません。
というより、今回のバージョンUPで神になりました。
もちろんFF6ピクセルリマスターは発売日に購入してやることがなくなったのですが、今回の変更に伴い、また遊ぼうと思います。
個人的には、聖剣伝説3やSO2Rの良リメイク作品に並びました。