Netflix やアマプラの画面はスクショできないのは著作権と無断転載防止
「Netflix」や「アマプラ」などの動画配信サイトでスクショを撮ろうとすると、画面が真っ黒になります。
字幕を出している場合は、字幕だけ表示される状態になります。
これは Netflix で映画『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』のスクショを撮ったものです。
字幕以外は真っ黒になります。
有料サイト(サブスク)では、著作権を守るためと無断転載防止として、スクショが取れないようになっています。
作品自体はもちろん、画像にも著作権はあるので、ある意味妥当の処置です。
Netflix は作品や1話毎にスクショ不可設定をしている?
Netflix でスクショをしようとすると、字幕以外は真っ黒になることは先述した通りです。
しかし、稀に映像もスクショできる作品があります。
理由は不明です。
Netflix のサイト全体でスクショ規制をしているのではなく、作品ごとに設定しているのかもしれません。
最近では、私が見ていた某海外ドラマのとある1話だけ真っ黒にならずに画面のスクショができました。
他の話は全て真っ黒になるのに、その1話だけです。
Netflix は、そのような作品がちょこちょこあります。
何より、この記事を書こうと思った理由が「スクショできる作品とできない作品があることに気付いたから」です。
ただの設定ミス説もあります。
あえてスクショ可にする理由もありませんし、ドラマの1話だけスクショ可になっているのも謎です。
スクショも場合によっては違法になる
簡単に言うと、
「違法にアップロードされたコンテンツだと知りながら、スクリーンショットでその画像を保存した」
というような場合には違法とされます。
代表的な例は、海賊版のサイトをスクショすることです。
ただし、「コンテンツの一部が写った場合は例外」となります。
よって、普通に生活している分にはスクショが違法になることはありません。
また、映画やドラマ、漫画やゲームの画像などは、引用元を記載していれば、個人が訴えられるようなことはまずありません。
Twitterなどで作品のスクショを載せても、逮捕されるようなことはまずありません。
本来は無断転載に当たるのですが、現状は極めでグレーな状態です。
ただし、余程悪質な場合は刑事罰の対象や著作権者から訴えられる可能性があります。
今は公式Twitterアカウントや公式HPなどで使用可能な画像を配布している場合もあるので、画像を使いたい場合はそれらを使うのが一番無難です。